ばあば、洋裁は必ず製図
---前回のつづき
ばあば、デッサンが苦手だったためデザイナーを断念し、洋裁師に。
どうしようもないくらい絵が下手なのかと想像していましたが、洋裁学校時代のDESIGN BOOKというのを見せてもらいました、なかなか上手に描けてます。消しゴム入れず、一発で描いてる。
小さな手さげカバンを作るのにも、チャコペンで布に直接定規で線を引くような野暮なまねはせず、必ず型紙をおこし、切りじつけをし、洋裁の方法で作ります。やっぱり洋裁師なんですね、カッコいいー
洋裁の場合、製図は不可欠。絵心はなくても、図面を引くセンスは必須ですね。
今回、ばあばが描いた絵を生まれて初めて見ました。
記事を書くのに色々昔のことをインタビューして聞いたり、見せてもらったり、知らない親の若き日のことを知るきっかけとなり、結構楽しい♪
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